私はどうして生まれて来たの?

私はどうして・・・

誰でも思春期に「私はどうして生まれて来たの?」と考え込んだり、親に聞いたり、恋人に話したりしますよね。人によっては「自分なんか生まれて来なければ良かったのに」と深刻に受け止める人たちもいます。

幸せな日本人の家庭の母親なら「お前はね、あそこの橋の下で拾って来たんだよ」と言うかも知れません。

ドイツ人の家庭なら「君は、僕らがママの排卵日を調べてちゃんと計画的に考えて、生まれて来たんだよ」と言うかも知れません。

また、アメリカ人の幸せな夫婦は「あなたが生まれたのは、ママとパパが子供を望んでいるところに、あなたが私たちを選んで、来てくれたのよ。だからあなたは皆に望まれて生まれて来たのよ」と言うかも知れません。
ちょっと日本人だけ変わっていますね。

しかし人間も、この私たち地球の動植物の一種なのです。キリンや象、猿や鳥、魚や昆虫、そして人間たち。宇宙(地球)にしてみればそこには、魂の上下や格差さえも存在していません。生を受けて、次の世代にその生を継続させること、そして目的を遂げたところでまた自然に帰って行く。これが、大宇宙の法則です。

でも、それでは全然面白く無いですよね。
「アンタは橋の下から拾って来たんだけど、その時私の顔を見て、私の事を凄く好きだから家に連れて帰ってね。と言ったのよ。だから私はお前をしようがなくて家に入れたのよ」
と、親の顔とそっくりな顔の子供に話す母親を、父親が笑いながら見ている。これが日本の家庭の良きあり方なのです。

ドイツもアメリカの家庭も、大きな夢が有っても良いと思います。ママとパパが一生懸命盛り込んだ話を、子供に聞かせて良いと思います。その方が暖かで、夢が有って良いですね。


この愛する子供が、何か悪い事をした時あなたはどうしますか?

ある日、警察から電話があって「あなたの子供が店で万引きをしたんです。もう常習者です。あなたはどんな教育をしていますか? 早く子供を引き取りに来て下さい」

こんな電話を取ったら、あなたは何て返事をしますか? 日本人なら「すみません、何でうちの子供がそんな事をしたんでしょう? 私の育て方が悪かったんです」とすぐに謝ります。

でも私の考え方はちょっと違うんです。まず、あなたが警察署に行っていきなり店の人に謝ることはしないで欲しいのです。

あなたはまだ子供さんの話を聞いていないし、誰が本当に悪いのか実際は分からないのに、闇雲に謝ることはやめましょう。

警察署に行ってまず、係の人に「うちの子供に限ってそんなことはしない、何か有ったんだ」と、あなたの子供を庇う言葉を一つ言って欲しいのです。

そこには未だはっきりとした証拠は有りません。でもあなたと子供さんは家族なんです。
それから、あなたはゆっくりと子供さんの話を聞いて下さい。ここで子供さんが本当のことを言わないで、誰かを庇って嘘を言うかも知れません。

しかし、ここで私は言いたい「あなたたちは家族なのです。あなたは決してジャッジマンでは無い」と言う事を。

良くいますよね、大人のような分別ができ始めると、良く子供や奥さんの失敗話しを聞いて「それはお前が悪い」と思わずジャッジしてしまい、我が子、我が妻を客観的に見てしまい、判決のような事を言ってしまう人。

確かにあなたの言っていることは、正論だけど、奥さんや子供さんには、あなたしかいないのです。どうですかジャッジは他の偉い人に任せましょう。そしてあなたは、自分の家族の肩をもっと持ってあげても良いのでは有りませんか?

何か良く無い連絡が入ったらすぐに言って下さい「あの人(あの子)に限ってそんなことは絶対に有りません」と。
マスコミや世間が一斉にジャッジマンになって、お子さんや家族の方に攻撃をかけている時、あなた一人位味方になってあげても良いのじゃ有りませんか。

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